美容室でヘアカラーをした後、自宅でのケアを怠っていませんか?
ダメージケアとしてトリートメントを頑張っているなら、もう一つ取り入れてほしいのがカラーシャンプーです。
暖色系カラーにすると少しずつ赤味が抜けてきて、オレンジから黄色になってしまいます。
そういった色味の変化を軽減させてくれるのがピンクシャンプーの役割です。
今回は、そんな「ピンクシャンプーを1ヶ月使い続けたらどんな感じになるのか」という検証をしてみました。
ピンクシャンプーとは
ピンクシャンプーとは、髪を洗うシャンプーの役割と髪に色素を入れるカラーの役割の両方を担っているシャンプーです。
カラーの役割といっても、アルカリなどを含まないため髪の色落ちに対して必要な色味を補う程度のものですが、使うのと使わないのとではかなり差がでてきます。
一般的にピンクシャンプーはピンクの色素を配合しているので、ピンクはもちろん赤系、オレンジ、白っぽいヘアカラーにピンクをほんのり入れるなどのときに使われているものです。
ピンクシャンプーについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事がおすすめです。
この記事ではピンクシャンプーを使用するのにおすすめな髪色はもちろん、ピンクシャンプーのメリットやブリーチヘアに使用した例などがみられます。
ピンクシャンプーの使用頻度
一般的なピンクシャンプーは毎日使用するのではなく、2~3日に一回、もしくは間に紫シャンプーをする日を挟んで行われます。
なぜなら、ピンクシャンプー自体の色味が強すぎてヘアカラーの雰囲気が変わってしまったり、補色の紫がないままピンクシャンプーばかりすることでピンクよりもオレンジに近づいてしまう場合があるからです。
メーカーによって使用方法は異なるので、説明書を守って使いましょう。
1ヶ月ピンクシャンプーを続けたら
今回1ヶ月使用するのに選んだピンクシャンプーはKYOGOKUピンクパープルシャンプーです。
こちらは、ピンクだけでなくパープルも配合しているので、間で紫シャンプーをしなくてもきれいな色味が続きます。放置時間もたった1分と手間がかからないので、通常のシャンプーと同じように洗う感じでOK。
こちらが1ヶ月続けた髪です。
オレンジや黄色になっていたヘアカラーがほんのりピンクに染まりました。
少しずつ毎日色味が補えるので使いやすいという印象です。
ピンクシャンプーはおすすめ
毎日普通にシャンプーだけで大丈夫なKYOGOKUピンクパープルシャンプーは、ピンクシャンプー初心者にもおすすめです!
何も考えずに洗うだけでいいので、ストレスフリー。
ぜひ試してみてくださいね。